日時 |
2023年3月19日(日)17:00開場/18:00開演 |
場所 |
カフェ・ド・ラ・ペ |
チケット代金 |
¥5,000 |
詳細内容 |
- ピアノ:須関裕子
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桐朋学園大学音楽学部卒業、同研究科を首席修了。16歳で第2回チェルニー=ステファンスカ国際ピアノコンクール第1位、併せてステファンスカ賞、遠藤郁子賞受賞。翌年、クラクフ、ショパンの生家などポーランド各地でリサイタルを行う。第18回園田高弘賞ピアノコンクール第3位。第16回宝塚ベガ音楽コンクール第1位。ドイツで行われた第3回国際室内楽アカデミーにてグランプリを受賞。第1回ベヒシュタイン室内楽コンクール第2位。野平一郎氏プロデュース「ピアノ伴奏法講座」修了。ソリストとして、多くのオーケストラと協奏曲を共演。NHK-FM等に出演。ソロ CD「La Campanella」をリリース。室内楽・アンサンブル奏者として国内外の多くの演奏家の信望も厚く、リサイタルやCD等で共演している。桐朋女子高等学校・同大学非常勤講師(ナンバリズミック)。桐朋学園大学嘱託演奏員。
- ヴァイオリン:瀬川祥子
- 4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、モスクワ音楽院、パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学他で学ぶ。第3回日本国際音楽コンクール奨励賞、ヴィオッティ国際コンクール最高位他を受賞する。今までにモスクワ・フィル、メキシコ州立管弦楽団、東京交響楽団、読売交響楽団等との共演の他、ヤング・プラハ、 東京の夏音楽祭、カラス音楽祭、ポルトガル音楽祭他に招かれるなど、日本、欧州各地でソリスト、室内楽奏者として活躍している。ナフェア弦楽五重奏団、トリオ・ソ・ラのメンバー。鷲見三郎、小林健次、江藤俊哉、V.クリモフ、R.パスキエ、T.ブランディスの各氏に師事。これまでにイザイ無伴奏ソナタ全曲「Libesleid」、等のCDをリリース。深沢亮子氏とのアルバム「モーツァルト ヴァイオリン・ソナタ」はレコード芸術の準特選版に選ばれた。
- チェロ:伊藤悠貴
- 15歳で渡英。王立音楽大学在学中、ブラームス国際コンクール、ウィンザー祝祭国際弦楽コンクールに優勝し、名門フィルハーモニア管弦楽団との共演でデビュー。これまでに国内外の主要オーケストラと共演を重ね、ロンドンのウィグモア・ホール、ロイヤル・フェスティバル・ホールをはじめとする欧州各地、世界各地でのリサイタルを通して、生涯の研究対象であるラフマニノフ作品、イギリス音楽作品の普及に献身。小澤征爾氏のために行われた特別演奏会での独奏や、V.アシュケナージ、J.ロイド・ウェバー、J.デ・メイ、X.ドゥ・メストレ、S.ザハーロワなど世界的アーティストとの共演も数多く、一柳慧をはじめとする邦人作曲家による作品の初演も行う。英国エドワード王子からは直々の招待を受けて御前独奏を行った。2019年齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。使用楽器は日本ヴァイオリンより貸与の1734年製ゴフリラー
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プログラム |
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パガニーニ
カンタービレ ニ長調 Op.17
クライスラー
シンコション
ドボルジャーク(クライスラー編曲)
スラヴ舞曲集 第2集 Op.72, B.147 - 第2番 ホ短
調
ショパン
舟歌 嬰ヘ長調 作品 60(ピアノ)
ショパン
序奏と華麗なるポロネーズ op.3.(チェロ/ピアノ)
スーク
ピアノ三重奏のためのエレジー Op.23
メンデルスゾーン
ピアノ三重奏曲第一番 ニ短調 op.49 より 第1楽
(ピアノ・ヴァイオリン・チェロ トリオ)
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