日時 |
2023年6月11日(日)17:00開場/18:00開演 |
場所 |
カフェ・ド・ラ・ペ |
チケット代金 |
¥5,000 |
詳細内容 |
- ピアノ:アレハンドロ・ベラ
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メキシコ、コアウイラ州ピエドラス・ネグラ出身。世界を舞台に活躍するメキシコを代表するピアニスト。彼の演奏は、神秘的で壮麗な世界を創り出し、聴衆を研ぎ澄まされた美の世界へと誘う。情感あふれる深い表現力は、まるで映像を見ているような生き生きとした情景を聴衆に想起させる。幼少よりピアノを母、オルテンシア・ベラ・マンテに師事。後にピアニストで作曲家のロバート・アバロンにテキサス州で師事。11歳から15歳の4年間、毎週日曜日母の運転で、片道200キロ、パスポートをもって、メキシコからアメリカ、テキサスにピアノを習いに通った。10代の頃、著名なピアニスト、指揮者であるマエストロ、クリストフ・エッシェンバッハに見いだされ、シカゴ シンフォニー、ヒューストン シンフォニー、オランダのロイヤル・コンセルト・ヘボウ、そして、イスラエルやカナダ、ドミニク共和国のオーケストラで、共演している。マエストロのアドバイスにより、ニューヨークのジュリアード音楽院に入学。ヨヘベ・カプリンスキーに師事し、学士号、修士号を取得。ジュリアード音楽院でのソリストのためのコンクールで優勝。ニューヨークのスーザン・ローズ音楽基金賞を2年連続受賞。演奏家としての活動の他、多くの時間を音楽教育にも注いでいる。ヒューストAWTY国際スクールで教え、ヒューストンでは、「アーチスト・イン・レジデンス」として数年間滞在した。また、メキシコのサカテカス大学、台湾、ヨーロッパの大学でもマスタークラスを開催。近年では、プラハ、ブダペスト、東京、台湾、トロント、モントリオール、ローマ、ウイーン、キエフ、ベルリン、パリ、ベルギーでソロリサイタルを開催。メキシコ・シティ国立芸術センター他、数々のメキシコの文化施設での演奏会、フェスティバルに出演し、輝かしいキャリアを積み、その卓越した演奏で喝采を浴びている。2012年秋、2013年春、2015年から2019年まで毎年、日本ツアーを行い、名古屋、岡山、群馬、広島、沖縄各地で演奏会。都内では、東京国立博物館、イタリア文化会館、メキシコ大使公邸等でも度々演奏している。NHKB1「エル・ムンド」に出演し、好評を博した。2014年4月、12回もグラミー賞を受賞したRafa Sardina 氏のディレクションにより、チェコ共和国で、中東和平をテーマにした壮大なピアノ コンチェルトをチェコのオーケストラと録音。2019年メキシコで世界初演を果たす。
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プログラム |
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E.レクオーナ:青い夜
ラ・コンパルサ
ヒタネリアス
マラゲーニャ
A.ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集より
M.ポンセ:間奏曲第2番
M.ポンセ:メキシカンバラータ
G.ガーシュイン:ラプソディーインブルー
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