- ヴァイオリン: 鷲見 恵理子(すみ えりこ)
- 鷲見三郎を祖父に持ち両親から手ほどきを受け'89年に渡米しジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイに師事98' 卒業。更にストラディヴァリ・ソサイエィのエドワード・ウルフソンに師事しミルシュタイン、シェリング等の伝統を継承する。
現在日本とイタリアに拠点を持ち、国内外の一流オーケストラと共演し、リサイタル・室内楽等の活動を行う。ミケランジェロ・アバド 国際ヴァイオリンコンクールにて優勝。近年審査員も勤める。
ミラノ・ジュゼッぺ・ヴェルデイ音楽院の大ホールにてオーケストラ・アカデミア・デレ・オペレと共演し、ミラノにてヨーロッパの様々な分野で活躍した人に贈られるトレッタ賞を受賞。2011年鳥取県ふるさと大使に任命される。
ミラノ王宮、ハンガリーブダペストの国会議事堂にて日本人として初めて演奏した。2011年 コルティナ ディノ・チャーニ音楽祭にてマスタークラスを行うなど日本とイタリアの文化交流に情熱を注いでいる。
CD録音にユーロス レーベルより デビュー、オフィス アミーチよりアッパショート ヴァイオリン、紀尾井ホールでのライブ演奏による 無伴奏の世界がリリースされている。
- ピアノ伴奏:金益 研二(かねます けんじ)
- 東京芸術大学音楽学部作曲家卒業。クラシックからタンゴを中心としたポピュラー音楽までジャンルにとらわれない演奏および作編曲活動を行っている。
2005 年には習志野文化ホール自主事業「パイプオルガン+ バンドネオン」2007 年には同じく「ニューイヤー!フレッシュコンサート」の企画と演奏を手がける。
またヤマハミュージックメディアから「ジャズアレンジで弾くスタジオジブリ」などのピアノの楽譜が多数出版されている。近年ではテノール歌手、新垣勉氏の伴奏ピアニストとして全国的に活動展開中。
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