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イベント詳細

希なる天才作曲家と珠玉のチェリストを迎えて

日時 2018年3月18日(日)
17:00開場/18:00開演
場所 カフェ・ド・ラ・ペ
チケット代金 ¥6,000
(サンドウィッチ又はケーキ+ドリンク付)
詳細内容

作曲家:新垣隆(にいがきたかし)
1970年、東京に生まれる。4歳よりピアノを始め、ヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。幼少時からショパンの「幻想即興曲」に憧れ、小学校4年生のころにストラビンスキーに出会い「子供の領分」「春の祭典」等に大いに影響をうける。千葉県立幕張西高校音楽科入学、この頃、自作の曲をアマチュア・オーケストラが演奏して自分で指揮するという機会を得て、ドビュッシーや武満徹的要素を交えた曲をつくる。1989年桐朋学園大学音楽学部作曲科に入学。在学中、若き同志による型破りな音楽に視覚的な要素を加えた演奏会「冬の劇場」に参画。同学科を卒業後、作曲家ピアニストとして精力的に活動する。2013年度まで母校の非常勤講師を約20年にわたり務める。
2014年2月、佐村河内守のゴーストライターを務めていた事を懺悔告白。
「交響曲第一番HIROSHIMA」「ヴァイオリンのためのソナチネ嬰ハ短調」等の作曲家として、俄かに脚光を浴びる。
最近ではテレビ・ラジオ番組に出演し、親しみやすいキャラクターとして今までとは違う一面も見せ輝きを増している。作曲を南聡、中川俊郎、三善晃、ピアノを中岡秀彦、河内純、夢藤哲彦、森安耀子の各氏に師事。

チェロ:海野幹雄(うんのみきお)
音楽一家に生まれ(父は元N響コンサートマスター海野義雄、母は元都響首席チェリスト海野ユキ恵、祖父は元N響ヴァイオリニスト海野次郎、伯父は元札響首席チェリスト土田英順)、14歳より母にチェロの手ほどきをうける。
桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て、桐朋学園ディプロマコース修了。その後洗足学園大学附属ソリストコースにて研鑽を積む。第20回霧島国際音楽祭で特別奨励賞、第12回全日本ソリストコンテストでグランプリを受賞等、数々の賞を受賞。全国の主要オーケストラへ定期的に首席チェロ奏者として客演している。
毎年王子ホール(銀座)でソロリサイタルを開催、横浜市イギリス館においては毎月サロンコンサートを開催、また「公共ホール音楽活性化事業」登録アーティストとしても活躍の場を広げている。
2012年には1stアルバム「海野幹雄playsシューマン」をリリース。トウキョウモーツァルト・プレイヤーズ、室内オーケストラARCUS(アルクス)、スーパー・チェロアンサンブル・トウキョウ等に所属。NPO法人「ハマのJACK」理事。
プログラム
  • バッハ:無伴奏チェロ組曲より
    ポッパー:ハンガリー狂詩曲
    新垣隆:見えないパッサカリア
    チェロとピアノによる即興:その場で好きな数字を皆様から頂き、即興で曲を作ります
    ブラームス:チェロソナタ1番より
    ピアソラ:リベルタンゴ

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