- ヴァイオリン:ヨハネス・フライシュマン
- University of Music and the Performing Arts Vienna(ウィーン国立音楽演劇大学)で、クラウス・メッツェル、クリスチャン・アルテンブルガーに師事し、優秀な成績で卒業。
ウイーン フィハーモニック オーケストラのアンジェリカープロコップ財団及び東京財団のスカラーシップを受ける。
2009年5月、ウイーン コンチェルトハウスでのブラームス ヴァイオリン協奏曲でソロデビューを果たし、一躍脚光を浴びた。ORF、オーストリアの国営放送TVへの出演を機に、多くのメディアに出演。室内楽では、ベルリン・フィルやウイーン・フィルのメンバー等と共演。ウイーン・フィルハーモニー管弦楽団他、著名なオーケストラにも定期的に客員しており、ダニエル・バレンボエム、ワレリー・ゲルギエフ、マリス・ヤンソンス、ズービン・メータ、ロリン・マゼール、リッカルド・ムーティー、サイモン・ラトルなど偉大な指揮者と共演した。「オーストリアの新しい“ザ・サウンド オブ ミュージック”」プロジェクトでは、オーストリア外務省の音楽大使として、オーストリア国内はもとより、世界各地で音楽活動を展開。ラスキン&フライシュマン デュオは、卓越した室内楽として、2014年ISAフェスティバルで、優秀賞を受賞。その後も、ソロ、オーケストラとの共演、ノーマン・シェトラー、クリストファー・ヒンターフーバー他数々の素晴らしい音楽
家との室内楽、アンサンブル、こどもたちへの教育活動と、様々な活動に精力的に携わっている。
2019年1月には、大使公邸での日本・オーストリア友好150周年記念キックオフコンサート及び日本経済新聞社主催のミューズサロン ニューイヤーコンサートに出演。
更に、クラシック音楽のすそ野の拡大に貢献する為、踊れるクラシックを演奏するエキサイティングなユニット、“Symphoniacs”のメンバーにも選抜され、ヨーロッパでは超人気を博している。
- ピアノ:高木竜馬
- 昨年9月にノルウェーのベルゲンで開催された第16回グリーグ国際ピアノコンクールで第1位、並びに聴衆賞を受賞した他、7つの国際コンクールで優勝。NHK総合アニメ『ピアノの森』雨宮修平のピアノ演奏を担当。サントリーホール、みなとみらいホール、新国立劇場、紀尾井ホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、東京文化会館、軽井沢大賀ホール、モスクワ音楽院大ホール、クレムリン宮殿、ウクライナ国立フィルハーモニアホール、ウィーン楽友協会大ホール、ウィーンコンツェルトハウス、シェーンブルン宮殿、等で演奏。
2019年はオスロフィルとの共演や、ハンブルク・エルプフィルハーモニー、北ドイツ放送協会ホール、ウィーン楽友協会でのリサイタルを予定するなど、日本とウィーンを拠点に世界各地で演奏活動を続けている。
7歳より故エレーナ・アシュケナージ女史に師事。16歳より故中村紘子女史、ミヒャエル・クリスト氏に、22歳よりボリス・ペトルシャンスキー氏に師事する。
現在ウィーン国立音楽大学及びイモラ国際ピアノアカデミーに在学。(公財)江副記念財団 第35回奨学生。
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